全日空、燃油サーチャージの仕組みはほぼ現行同様か、15日に改定を発表

  • 2008年2月14日

全日空(NH)は運賃値上げに伴う燃油サーチャージ額の改定について、2月15日に発表する予定だ。上期の正規割引運賃の発表に関連し、明かした。改定にあたっては、額に限らず設定期間を含め、あらゆる可能性で見直しを検討していたが、決定のスキームは現在と同様にしたい考え。設定期間は3ヶ月毎とする見込みで、自助努力で対応できる範囲にある場合は据え置きとして維持をしたいものの、燃油価格の高騰が自助努力を超える状況の場合は引き上げる方向だ。▽関連記事 ◆全日空、08年度普通運賃値上げ−燃油サーチャージは仕組みも含...