スターフライヤー、航空機整備検査認定事業場の認定を取得

  • 2008年1月31日

スターフライヤー(7G)はこのほど、国土交通大臣から「航空機整備検査認定事業場」の認定を受けた。これにより、年に一度の実施が義務付けられている「更新耐空証明検査」で、一部の書類を除く大部分を7Gの自社での実施が可能となり、検査による運休期間が短縮できる。耐空証明とは、航空機が安全性を確保するための強度や構造、性能、騒音や排出物の基準に適合していると国が証明するもの。通常の有効期限は1年間なので更新が必要となる。7Gは今回の認定取得に向けて整備スタッフの拡充や資格者の養成など航空機の耐空性を確認できる...