鳥インフルエンザに注意喚起、国交省が業界各団体に再度要請
国土交通省は12月7日付で、旅行業界関連の団体などに対し、鳥インフルエンザに関する海外旅行者への注意喚起について文書で協力を要請した。これは、先ごろインドネシアを旅行した男性が帰国後インフルエンザのような症状を示し、鳥インフルエンザへの感染が疑われる事例があったことを受け、厚生労働省が海外渡航者への情報提供と注意喚起について依頼したもの。文書の送付先は、日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)、日本添乗サービス協会(TCSA)、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)の4団体と、第1...