厚労省調査、GWの通算休暇は増えるも、連続休暇は減少

  • 2007年4月13日

厚生労働省が例年実施する全国1330事業場を対象とするゴールデンウィーク期間の連続休暇の実施予定状況調査によると、通算の連続休暇日数は平均7.2日となり、昨年の6.4日から0.8日増となった。このうち製造業は7.6日(昨年7.2日)、非製造業は6.9日(昨年5.5日)と、それぞれ増加した。ただし、特に海外旅行に影響のある連続休暇日数は平均5.4日で、昨年の6.1日から0.7日減。今年のGW期間の海外旅行が短期間、近距離地域への人気が集まっている動向を裏づけている。今年のGWで特に注目される日並びは、...