厚労省調査、GWの通算休暇は増えるも、連続休暇は減少
厚生労働省が例年実施する全国1330事業場を対象とするゴールデンウィーク期間の連続休暇の実施予定状況調査によると、通算の連続休暇日数は平均7.2日となり、昨年の6.4日から0.8日増となった。このうち製造業は7.6日(昨年7.2日)、非製造業は6.9日(昨年5.5日)と、それぞれ増加した。ただし、特に海外旅行に影響のある連続休暇日数は平均5.4日で、昨年の6.1日から0.7日減。今年のGW期間の海外旅行が短期間、近距離地域への人気が集まっている動向を裏づけている。
今年のGWで特に注目される日並びは、5月1日、2日の平日の対応。連続休暇を実施する事業所のうち、26.0%がこの2日間を休日、あるいは休暇としている。連続した休暇としては4月27日から5月7日までの計11日間の機械・製造業の企業であるという。なお、通算での連続休暇日数は7日間が最も多く41.5%、次いで9日間が19.8%である。
調査は各都道府県1180事業場、東証1部上場企業から抽出した150事業場、うち製造業685、非製造業645の計1330事業場にアンケート、1198事業場から回答を得た。
今年のGWで特に注目される日並びは、5月1日、2日の平日の対応。連続休暇を実施する事業所のうち、26.0%がこの2日間を休日、あるいは休暇としている。連続した休暇としては4月27日から5月7日までの計11日間の機械・製造業の企業であるという。なお、通算での連続休暇日数は7日間が最も多く41.5%、次いで9日間が19.8%である。
調査は各都道府県1180事業場、東証1部上場企業から抽出した150事業場、うち製造業685、非製造業645の計1330事業場にアンケート、1198事業場から回答を得た。