JATA、豪旅行促進目指し、ワーキング・グループ開設−供給座席数など議論へ
日本旅行業協会(JATA)はオーストラリア旅行促進ワーキング・グループを新設、オーストラリアへの旅行者促進策を打ち出す。これは 2006年に日豪交流年を契機として、JATA内に開設した「日豪交流年ワーキング・グループ」を継続するもの。日豪交流年では、日豪の相互交流人口として日本人80万人、オーストラリア25万人程度、双方向で 100万人超を目指していたが、昨年実績では日本人訪豪旅行者数は65万1000人、オーストラリア人の訪日旅行者数は19万5000人超と、双方向共に前年割れとなっている。日豪間の交...