1月の苦情・相談、全体減少傾向も常時上位の申出区分は変わらず

  • 2007年3月15日

日本旅行業協会(JATA)によると、1月の苦情相談件数は前年比55.4%減の194件となった。前年からの大幅減はトラベル遊の倒産騒動のためで、2005年比では16.4%減となっている。区分別では取消料がもっとも多く30件、2位は手配内容で29件、3位は旅行代金・取扱料金で18件となっており、これらの項目はこのところしばらく上位項目となっている。JATAでは今後、この3区分の申し出の主な理由が旅行会社の対応等に起因することから、減少を目指す改善策として苦情・相談件数、前月の内容等について迅速に公開して...