JATA、海外旅行のあるべき姿の17項目を承認−現場にも理解を求める

  • 2007年1月25日

日本旅行業協会(JATA)海外旅行委員会はこのほど、JATA各支部の海外旅行委員会メンバーらを集め、今後の海外旅行の戦略を考えるトップアドバイザリー会議での中間答申を承認した。このアクションプランは旅行業としてのビジョン、ミッションなどを受け、具体的な取組みとして50項目を選定、そのうち既に対応しているもの、他団体と協力して連携しているものを除き、17項目について提言、具体的な内容を選定し、取組期間を明示したもの。この中で、省力・省コスト化への業界内の協力としてパンフレット共同配送の可能性を模索する...