新町会長、旅行産業が社会に貢献できるよう飛躍を誓う−「陰」にも取組みを
日本旅行業協会(JATA)会長の新町光示氏は年頭の記者会見において、「新しい時代感覚に立たないと観光立国に貢献できない」として、付加価値の他産業との競争に勝てないとの考えを示した。新町氏は具体的に「フィルムカメラからデジタルカメラ、携帯電話でメールを打つ、車ではハイブリッド車が登場、家庭には薄型テレビが登場しており、激しい変化をしている」と語り、パラダイムシフトが起こっているなか、旅行産業が社会に貢献できる産業として飛躍しなければならない年であることを強くにじませた。2000万人についても、「200...