冬柴国交相、中国重視の観光施策でビザ緩和と来年のイベントを伝える
12月2日から3日の2日間、冬柴鉄三国土交通大臣が中国を訪問、邵偉国家旅游局長、楊元元民航総局長などと会談した。冬柴国土相は大臣就任時から、観光面で中国を重視する姿勢を示しており、特に「障害が何かを見極める」と言及しており、邵国家旅游局長との意見交換でその内容を明らかにした。これは特に日本側のビザ発給について、家族などを想定した3人から5人程度のビザ発給を認める方向で調整を進めていくという意見表明。日本側では今後、外務省や警察庁との調整を進めていくこととなるが、大臣同士での会合でこうした方策を述べ...