柴田総観政審議官、他省庁の連携も積極的に、今後は「休暇制度」で活動を

  • 2006年9月6日

国土交通省の柴田耕介総合観光政策審議官は業界紙との記者会見において、現在の観光行政全般について進捗、今後の方向性などを示した。特に、観光関連団体などで「観光庁」の設立要望があることについては、「幅広い角度から検討」とするに留め、「従来の4日体制から6課体制になったところ。平成19年に観光政策課に企画室の増設、観光政策調整官の増員の組織要求をしているところ。今後とも組織は検討していきたい」と語った。また、「局や庁の問題は観光部門の問題だけでなく、省庁全体の中で位置づけをクリアする必要がある」とし、「(...