日中航空交渉、旅客便の輸送力2割増などで合意、就航地点も2地点増加し姉妹都市交流にも好材料
北側一雄国土交通大臣と楊元元中国民用航空総局長が7月13日、北京の民用航空総局で会談、日本・中国の航空交渉で合意に至った。合意内容は日中間の就航地点を現行の21地点から2地点追加し、23地点とすること、輸送力は旅客で日中とも現行の旅客輸送力を2割増とする。具体的な輸送力は旅客便ボーイングB767-300型機相当で、現行の約450便から合計週92便増の約540便の規模となる。これに加え、コードシェアについては相手国内区間のコードシェアが可能な路線数の拡大、および新規企業の参画も可能とし、現行は6社のと...