JATA、フライ&ドライブの促進目指し、旅程管理責任について国交省に検討要請
日本旅行業協会(JATA)法制委員会の作業部会、約款と見直し検討部会は、フライ&ドライブの商品企画する上で、現状の旅程管理責任が「重い」との立場から、国土交通省に現状を報告、検討を要請している。海外でのレンタカー利用数は上昇する傾向だが、旅行会社からは旅程保証の問題から、パッケージツアーとして造成が難しいと受け止められていた。例えば、宿泊予定地にたどり着く前に、旅行者が気に入った場所を見つけ、予定宿泊先に立ち寄らず、旅行者自らが宿泊先を手配する、といった事例で発生する旅行会社の旅程管理責任は、現状で...