JATA、18年度環境基金助成事業の対象6団体を選定

  • 2006年4月13日

日本旅行業協会(JATA)は平成18年度のJATA環境基金助成事業において、6団体の助成を決定した。助成金の総額は297万円となる。この財源はJATAが旅行会社を対象として実施している100円募金、旅行博に合わせて実施するJATA環境基金サイレントオークションの売上金、寄付の3本柱。現在は毎年300万円を集めているが、今後は「500万円程度を目標」(石山JATA事務局長)とし、国内、海外を合わせて、環境と観光に配慮するサステイナビリティ(持続可能)の観点から助成を行っていく。今回、選定された助成団体...