JATA市場調査、海旅のマイナス成長継続、3ヶ月後は上向きの見通し
日本旅行業協会(JATA)が2月下旬から3月上旬に実施した旅行市場動向調査によると、海外旅行市場の現況はマイナスだが、3ヶ月後には好転する見通し。これは587社から回答を得たもの。現況の1月から3月は、3ヶ月前の前回調査時の予測とほぼ同じ環境となった。また、3ヶ月後の4月から6月の見通しは、ゴールデンウィークの曜日配列の良さが功を奏し、シルバー層をけん引役としながら、現在を底として上向く見通し。また、デスティネーションでは中国、ハワイ、アメリカ・カナダのDI値は10ポイント以上低下したが、それぞれ3...