JATA、18年度事業での収入計画は昨年並みから上回る規模・入会企業が増加傾向で
日本旅行業協会(JATA)は17日、常務理事会・常任役員会を開催、平成18年度事業計画・予算について議論した。この中で、予算としては一般会計で会員会社からの会費収入については、一時期の退会数が入会数を上回る状況から、下げ止まりを見せていたところ、昨年後半から入会数が上回る傾向を受けて、17年度並み(17年度の一般会計:10億6470万6000円)の収入規模となる見込み。収支では一般会計ではマイナスとなるものの、国家試験、弁済業務、ボンド保証、JATA国際会議など特別会計も含めた収支では黒字となる計画...