JLグ、11月の国際線旅客は7.9%減、供給量の調整で利用率は改善
JALグループの11月の国際線旅客実績は前年比7.9%減の114万3765人と5ヶ月連続で前年割れとなった。有償座席キロ(ASK)は5.3%減の77万3267万2000ASK、有償旅客キロ(RPK)は4.3%減の54万3654万4000RPK、搭乗率は0.8%ポイント増の70.3%。方面別では欧州線で6.1%増の12万5195人となったが、これ以外は全て前年割れ。グアム線は減便の影響から供給量を示すASKが41.7%減となり、旅客数は39.8%減の5万434人。ただし、供給を増やしている韓国線では利...