JL、クラスJの座席数を年間250万席拡大、年末から順次改修へ

  • 2005年10月31日

日本航空(JL)は「クラスJ」の座席数を大幅に増加する。現在、クラスJの平均利用率は約85%を記録。一部路線では予約が取りにくい状況にあるなど、旅客への利便、サービス向上をめざし、クラスJの座席数を増やし、提供座席数を年間約550万席から約800万席とする。機材の改修は今年末から2007年3月までを目処に順次実施し、これまでクラスJを装備していなかったボーイングB737型機やマクドネルダグラスMD90型機へも設置する。また、来年1月10日から3歳未満のクラスJを利用する子供連れ旅客のため、優先座席を...