NH、冬ダイヤ中国行きで成田・中部増、関西減、航空交渉次第で復便も
全日空(NH)は10月30日からの冬期ダイヤにおいて、中国への国際線の展開を変更する。旅客便では成田/広州線、中部/上海線を10月30日から週7便とし、成田/台北線をデイリーから週10便へとそれぞれ増便。また、12月23日から中部/台北線に新機種ボーイング737-700型機を投入し、週7便で運航する。この施策により、関西発中国行きで便数を減少する。対象は関西/上海線で週14便を週7便、関西/大連線で週2便を週1便、関西/アモイ線を週4便から週2便へとそれぞれ減便する。なお、この変更については日中航空...