OTOA、旅行会社と対等のパートナーに、会員減少にも一定の歯止め
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は第14回通常総会を開催し、平成16年度事業報告・収支決算報告、平成17年度事業計画案・収支予算案を承認した。OTOA会長でミキ・ツーリスト代表取締役社長の影嶋雅昭氏は、「ユニセフ主導のコードプロジェクトへの参画でオペレーターが自らお客様の買春行為に手助けしないことを改めて総会で確認した」とし、社会的な意義を強調。さらに今年は国内外で旅行中の事故が多発したことにも触れ、「基本のサービス、確実な手配、品質の管理・向上を改めて各機関に再確認していく」として、OT...