JAL初のエアバス機「A350」、国内線用でも電源など利便性高く

  • 2019年6月23日

 日本航空(JL)は6月20日、A350-900型機初号機のメディア向けお披露目会を開催した。JL初のエアバス機としてB777型機の後継機となるA350型機は、9月1日から国内線に投入する計画。メディア向け内覧会でJL代表取締役社長の赤坂祐二氏が「自信を持って送り出すことができる」と強調する同型機を写真で紹介する。

  • JLはA350型機をオプション含めて合計56機を契約。カタログ価格では約9500億円(2013年当時)で、さらに運航や整備関連などで負担も増すが、それでもなお経済性が高いと判断したという

    メディア向け内覧会の一コマ