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オークラニッコーホテルマネジメントの社長に大倉喜久彦氏が就任

  • 2022年6月21日

 ホテルオークラの子会社でホテル運営会社のオークラニッコーホテルマネジメントは6月21日付けで、大倉喜久彦氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。大倉氏は慶應義塾大学卒業後、国内外の金融機関に勤務。2019年にホテルオークラに入社し、ホテルオークラ関連会社にて役員を務めている。

 大倉氏は「 ホテル業は長期化した新型コロナウイルスの影響により、大きな変革期を迎えており、そのような中で、国内外において81ホテルを運営するオークラ ニッコー ホテルマネジメントの社長に就任したことは光栄であるとともに大きな責務を感じております。ホテルオークラが創業以来培ってきた『和の心に根差したおもてなし』の精神を大切にし、日本発のグローバルオペレーターとしての更なる発展、そして微力ながらも観光業へ貢献できるよう努めてまいります 」とコメントしている。

 尚、荻田敏宏氏は、同社の代表取締役会長に就任するとともに、引き続きホテルオークラの代表取締役社長を務める。