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タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年5月26日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2022年5月23日時点の感染者数累計は4,411,494名

(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 37,648名、プーケット 189名)

■ 行政・その他機関からの発表

2022年5月01日以降にタイに入国する外国人旅行者の入国要件は以下の通りです。

なお、入国の要件は、下記2通りに分かれます。

1) ワクチンを2回以上接種した者。

 ワクチン未接種または1回のみ接種済みの者で、

 渡航前72時間以内にRT-PCRテストで陰性となった者。

〔入国要件〕

* パスポートとタイランドパス

* 最低US1万ドルをカバーする医療保険(タイランドパス申請時に必要)

* ワクチン接種証明書(タイランドパス申請時に必要)

※ワクチン接種1回以下の旅行者は、タイランドパスを通じて出発前72時間以内に

 RT-PCR検査した陰性証明書をアップロードすれば隔離は免除される。

2) ワクチン未接種または1回のみ接種済みの者で、渡航前にRT-PCRテストを受けていない者。

〔入国要件〕

* パスポートとタイランドパス

* 最低US1万ドルをカバーする医療保険(タイランドパス申請時に必要)

* SHA+、ホテル5泊、空港~ホテル間送迎、PCR検査(4~5日目)の予約確認書

 (タイランドパス申請時に必要)

■ 規制・宣言・外出制限

非常事態宣言の期間が2022年7月31日まで延長。

◎ プーケット

パブ、バー、娯楽施設は無期限で延長中。

ただし、2022年6月01日をもって制限区域では条件付きで撤廃。

■ 街中の様子

◎ バンコク

タイでは入国者数の伸びが加速し、多くの旅行者の姿が市内で見られるようになっています。また飲食店等に関しても一卓あたりの人数制限、アクリル板の設置なども徐々に取り外されている状況が見られています。6月からはワクチン未接種者に対する入国条件も緩和される見通しとなっており、さらなる旅行者の増加が見込まれています。

◎ プーケット

街中の様子は通常通りの生活が送られています。島内各地の観光地は、タイ人旅行者を始め、海外からの旅行者で賑わっておりますが、コロナ前に多く出店していた土産屋やマッサージ店は引き続き減少したままとなっています。

2022年6月01日にさらなる入国条件の緩和が発表され、旅行業界もさらに賑わってきました。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会