マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年10月1日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年9月27日時点の総感染者数は2,198,235名

(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 115,359名)

■ 行政・その他機関からの発表

◎ 8月13日

 12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。

◎ 8月15日

 経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種

が追加。

 但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。

 (電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、

 理髪店等11業種)

 第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、

 化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。 

◎ 8月19日

ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。

国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。

◎ 8月23日

モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。

◎ 8月26日

ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。

ラブアン地区が第四フェーズへ移行。

◎ 9月04日

マラッカ州が第二フェーズへ移行。

ヌグリ・スンビラン州が第三フェーズへ移行。

◎ 9月10日

クアラルンプール、プトラジャヤ、スランゴール州、が第二フェーズへ移行。

◎ 9月17日

トレンガヌ州が第二フェーズから第三フェーズへ緩和し移行。

◎ 9月20日

インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパールからマレーシアへの入国制限を解除。

◎ 9月24日

ヌグリ・スンビラン州は、規制緩和にて第四フェーズに移行。

パハン州は、規制緩和にて第三フェーズに移行。

ジョホール州は、規制緩和にて第二フェーズに移行。

■ マレーシア、各州のフェーズ

◎ 第一フェーズ

 クダ州

◎ 第二フェーズ

 ペラ州、クランタン州、ペナン州、サバ州、マラッカ州、スランゴール州、

 クアラルンプール、プトラジャヤ、ジョホール州

◎ 第三フェーズ

 ペルリス州、サラワク州(ただし南部エリアを除く。サラワク州発表。)

 トレンガヌ州、パハン州

◎ 第四フェーズ

 ラブアン、ヌグリ・スンビラン州

■ ワクチン接種・計画状況

2021年9月23日より12~17歳への接種を開始。

■ 街中の様子

街中のレストラン、小売業などのサービス業については概ね再開しており、ワクチン接種完了者においては不自由なく買物も、店内飲食もできる状況です。

街中の人出もロックダウン前の4月時期の様子に戻りつつあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会