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じゃらん宿泊旅行調査19を発表(2) 食は石川、宿は大分―テーマ別魅力度ランキング

  • 2019年8月5日

 じゃらん宿泊旅行調査恒例のテーマ別都道府県別魅力度ランキングの19年版もあわせて発表された。

 「地元ならではの食べ物」は、石川県が2年連続1位で高知県、北海道と続くトップ3の顔ぶれは変わらず。8位に「牛タン」の宮城県と「ちゃんぽん」の長崎県、10位に「マグロ」の和歌山県がそれぞれトップ10入り。

 「魅力的な宿泊施設」は、おんせん県・大分県が4年連続で首位を堅持。2位は沖縄県、3位には3ランクアップの熊本県が入った。4位和歌山県、7位兵庫県、9位三重県が新たにランクイン。有力な温泉地を有する地域が上位に多いようだ。

 「特産品・土産」「地元の人のホスピタリティ」「大人が楽しめるスポットや施設・体験」「現地での観光情報の入手」で沖縄県が今年も1位に。TDRを擁する千葉県が複数の項目でトップになるなどテーマパーク人気も目立った。

 (前の記事)じゃらん宿泊旅行調査19を発表(1) 18年度は2年連続で宿泊微増


情報提供:トラベルニュース社