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カナダ、日本市場でテーマとターゲットを明確化-RVC2018(1)

  • 2018年6月29日

成田/モントリオール線に期待
通年化めざし食や都市の魅力を訴求

AC、モントリオール線に大きな期待、ビジネス需要も

AC日本支社長のワイス氏  RVC2018に参加したAC日本支社長兼アジア・太平洋地区プレミアムレベニュー統括本部長のワイス貴代氏は、今年の日本の路線計画について説明した。現在はデイリー運航している成田/カルガリー線は、10月末からの冬期スケジュールでは運休。19年から関空/バンクーバー線を現在のエア・カナダ・ルージュからエア・カナダに変更し、夏期のみ週5便から週6便で運航する。機材はB787-8型機。冬の運航は需要を見て判断する。

 このほか、6月2日に新規就航した成田/モントリオール線についても言及(※インタビュー時は就航前)。「6月は国際会議の需要が高いが、7月以降のレジャー動向を注視している」と説明するとともに、中長期的には「トロントに加えてモントリオールがゲートウェイになることで、プリンス・エドワード島やハリファックスなどカナダ東部へのアクセスが増える」と語り、特に秋の紅葉シーズンの需要増に期待を示した。

 一方、本社ではモントリオール発の需要にも大きな期待を寄せているところ。成田にはスターアライアンス各社が集結していることから、日本へのインバウンドに加え、成田をハブとしたアジア各都市への需要に期待しているという。モントリオールは航空関連、ロボティクス、ゲーム関連など先端技術が集まる産業都市でもあることから、「双方向でのビジネス渡航も潜在性は高い」とした。

取材協力:カナダ観光局
取材:山田友樹