2000年にLCCとしてシドニー・ブリスベン線を開設したヴァージンブルー。2011年に社名をヴァージン・オーストラリア航空（VA）へと変更し、オーストラリア第2のフルサービスエアラインとなりました。魅力的な価格と優れた個客サービスを両立しているほか、定時発着率の高さや乗り継ぎの利便性にも定評があります。

　また、2017年5月には、全機材にプレミアムエコノミー「エコノミーX」を導入。これは、座席下や頭上荷物収容のスペース拡大、優先搭乗などが特典されるもの。長距離の国際線ではこれらに加え、機内食の優先選択やノイズキャンセリングのヘッドセットなどが提供されます。

　国際線はメルボルン、シドニー、ブリスベンからロサンゼルスへ直行便を運航。今年中頃には、2017年の香港／メルボルン線に続き、香港／シドニー線にもデイリーで就航する予定です。同社は全日空（NH）を含む多くの航空会社と良好なパートナーシップを結んでいます。

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