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成田、1タミ出国後に3つの休憩エリア、家具メーカーとコラボ

  • 2018年3月8日

イトーキとのコラボレーションエリアのイメージ  成田国際空港(NAA)は進行中の第1ターミナル出国審査後エリアのリニューアルに伴い、3月から4月にかけて新たな3つの休憩スペースをオープンする。それぞれ異なる家具メーカーとの共同開発したもので、大阪市に本社を置くイトーキ、同社などが設立した合弁会社のKnoll Japan、愛知県岡崎市に本社を置くオリバーのインテリアを設置する。

 イトーキとのコラボレーションエリアは第2サテライトの2階にあり、面積は330平方メートルで64席。「NEW WORKSTYLE」「COMMUNICATION」「FOCUS」の3つのスペースで構成し、「本格的に働けるスペース」を提供するという。3つのスペースでは最も早く、3月5日にオープンした

 米国のKnoll社の製品を置く、Knoll Japanとのコラボレーションエリアは、中央ビル新館3階に位置。広さは330平方メートルで151席を設ける。オープンは4月6日を予定する。

 オリバーとのコラボレーションエリアは第2サテライトの2階にあり、面積は320平方メートルで143席。「Nest」をコンセプトに、旅行者がくつろげる空間づくりをめざしたという。オープンは4月上旬を予定する。