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外務省、ロンドンのテロ事件で注意喚起のスポット情報

  • 2017年3月23日

 外務省は3月23日、ロンドン市内で現地時間22日昼に発生したテロ事件を受けて、注意喚起のためのスポット情報を発出した。事件はのウェストミンスター橋の歩道を車両が暴走して多数の通行人を轢いた後、ナイフを持った男が国会議事堂への侵入を試みて警官1名を刺殺したもの。現地の警察当局によると少なくとも犯人を含む5名が死亡し、40名が負傷したとされる。日本人の被害者については報告されていない。犯人1名は現場で警察官に射殺された。

 外務省によれば、英国当局は今回の事件について、犯人は国際的なテロリズムに触発されたとの想定で捜査を進行。テロの脅威度を5段階のうち2番目に高い「深刻」とし、今後数日間は市内に武装・非武装の警察官を多数配置するという。

 外務省は英国への旅行者に対して、テロ事件などに巻き込まれることのないように最新の関連情報を入手すること、テロの標的となりやすい観光施設や政府関連施設などを訪れる際には周囲の状況に注意を払うことなどを求めている。また、渡航前には家族や職場などに日程や連絡先を伝えておくこと、短期の旅行や出張などの前には「たびレジ」に登録することを呼びかけている。

 なお、クオニイジャパンによれば、同市では日本時間23日午後の時点で一部の道路が通行禁止となるなど、交通に影響が出ているという(下記関連記事)。