ミシシッピ10州、来春に旅行会社FAMを初開催

  • 2016年10月4日

ピルチ氏  ミシシッピ・リバー・カントリーUSA(MRC)はこのほど、都内で旅行会社などを対象としたセミナーとワークショップを開催した。MRCマネージング・ディレクターのリン・ピルチ氏は来春に初めて、日本の旅行会社を対象としたFAMツアーを実施することを発表。「これまではメディア向けにしか実施していなかったが、ぜひ旅行会社の皆様にも視察してほしい」と呼びかけた。

 MRCはミシシッピ川流域のミネソタ州、アイオワ州、ウィスコンシン州など10州で構成する観光プロモーション団体。ピルチ氏は「10州すべてを合わせると範囲は広く、1度に訪問することは難しい」と述べた上で、「音楽やスポーツ、歴史など特定のテーマを決めて観光することがおすすめ」と提案した。

 そのなかでも同局は「アウトドア」をテーマにした旅行を訴求する方針。ピルチ氏は「我々の10州はハイキングやサイクリングなど、自然を体感できるアクティビティに恵まれている」と話した上で、「そのために近年は『もっとアクティブな旅行を楽しみたい』との声が高まっている」と説明した。

デューイ氏  プレゼンテーションをおこなったMRC日本代表のマージョリー・デューイ氏は、4つの国立公園などを紹介。テネシー州とノースカロライナ州にまたがる世界遺産の「グレートスモーキーマウンテン国立公園」については、米国の国立公園では最も多くの観光客が訪問していること、ミネソタ州の「ボヤージャー国立公園」は湖や川で観光船を楽しめることなどを説明した。「アーカンソー州ホットスプリング国立公園」については米国有数の温泉を、「マンモスケイブ国立公園」については640キロメートルの巨大な鍾乳洞をアピールした。

▽MRCを構成する10州
ミネソタ州、アイオワ州、ウィスコンシン州、イリノイ州、ミズーリ州、ケンタッキー州、テネシー州、アーカンソー州、ミシシッピ州、ルイジアナ州