タイガーエア台湾、運送事業経営許可を取得、4月2日に成田線就航

  • 2015年3月25日

 タイガーエア台湾(IT)は3月25日付で、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を取得した。運航開始予定日は4月2日で、成田/台北(桃園)線をデイリーで運航する予定。運航機材はエアバスA320-200型機。

 ITは2014年4月に、チャイナエアライン(CI)とシンガポールのタイガーエア(TR)が共同出資により設立した台湾初のLCC。資本金は20億台湾ドルで、株式はCIが90%、TRが10%を保有する。保有機材は2機で従業員数は133人。