ジャルパック、日本の秋を巡る「秋麗」ツアー、50周年記念で

  • 2014年2月4日

 ジャルパックは2月14日、JALパックブランド50周年を記念した特別企画商品として、日本漫遊「秋麗」14日間を販売する。ツアーは秋の北海道、東北、北陸、関西、山陰山陽、九州、沖縄をめぐるもの。15名限定で、熟練の添乗員が同行する。

 ツアーではさっぽろホワイトイルミネーション点灯を見学し、石巻市内、南三陸の震災津波被害跡をボランティアガイドと共に訪問。北陸では富山湾の魚介料理や活越前ガニの「開高丼」などを提供する。

 また、京都では清水寺の特別拝観をおこなうほか、光悦寺や源光庵などで紅葉を見学。このほか、黒田官兵衛の奇策で有名な備中高松城、出雲大社、宮島などを見学し、下関でふぐ料理のフルコースを提供。九州では由布院温泉に、沖縄では宮古島の「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」にそれぞれ2連泊する。

 ツアーは11月22日の東京発14日間で、最少催行人員は8名。飛行機はシートを広々と使えるクラスJ席を利用。東北から九州にかけては、通常45人から60人乗りのバスに22席を配し、座席の足元や横幅に余裕をもたせた豪華バス「スターペガサス」に乗車して各地をめぐる。旅行代金は2名参加で1名あたり118万円、1名参加で128万円。