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12年出国者数、1849万人で過去最高に、観光庁も協力継続

 日本政府観光局(JNTO)がこのほど取りまとめた日本人出国者数の推計値によると、2012年通年の日本人出国者数は前年比8.8%増の1849万人となり、過去最高を更新した。上半期は震災による落ち込みの反動もあって17.5%増となり、下期は反動効果がなかったことに加えて領土問題の影響も受け減速したが、1.7%増とプラス成長した。

 観光庁長官の井手憲文氏は1月25日の定例会見の場で、「観光は双方向であり、アウトバウンドも伸ばすのが観光庁の基本的な立場」と語り、引き続き日本旅行業協会(JATA)などの活動をサポートしていく姿勢を示した。これまでも在日外国政府観光局のプロモーション活動や、観光人材育成などについて協力してきており、「間接的ではあるが、これからもしっかりと(続けていく)」考えだ。

 なお、2012年12月単月では2.2%減の143万3000人で、10月の3.1%減、11月の3.9%減よりも減少幅は小さくなっている。