タイ、タバコの持ち込みにご注意!
タイ入国時に免税で持ち込み可能なタバコの数量は「紙巻タバコ 200本(=1カートン/10箱)まで」と規定で決められておりますが、最近、1カートン以上のタバコを持ち込もうとし、多額の罰金を科せられるケースがよく見られます。
実際にあった話では、タイ入国時に13カートンのタバコを持ち込もうとし、6万バーツ(約15万円)もの罰金を支払われた日本人渡航者もいます。
タイの規定では、1カートン当たり4,675バーツの罰金となっているものの、東南アジアの空港の検査官であるがゆえに、必ずしも規定に準じて対応するとは限りません。
タバコの超過持ち込みに関しては、事前の税関申告は不可、また罰金を支払った上に品物は没収されてしまいます。当然、購入した費用も戻ってまいりません。
タイへのご旅行をご予定の方は、今一度「タバコの持ち込みはお1人様1カートンまで」というルールを順守くださいますよう、お願い申し上げます。