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シンガポール航空、週末にシステム刷新、一部サービスに影響

  • 2012年7月5日

 シンガポール航空(SQ)は7月8日、SQとグループ会社のシルクエアー(MI)の予約システムをアマデウス・アルテアに移行する。移行作業の期間中はSQとMIのすべての便を予定通り運航するが、日本時間7月7日19時から、2社のウェブサイト、コールセンター、旅行会社におけるすべての予約・発券サービスを停止する。また、クリスフライヤー関連の手続きなどオンラインおよびモバイルの機能も停止する。これらのサービスは日本時間7月8日23時に順次再開する予定だ。

 このほか、7月8日から9日にかけて、オンライン、モバイル、アーリーチェックインの手続きも停止。7月7日出発のSQ001、SQ026、SQ328、SQ378、SQ453、SQ493便も対象だ。この間に空港でチェックインする際は、Eチケットの控えが必要となる。SQは出発3時間前、MIは2時間前からチェックインカウンターで出発手続きを受け付ける。

 なお、予約システム更新の状況はSQウェブサイトで情報を提供するほか、FacebookとTwitterでも英語で案内する。