「女子旅」希望は8割、女子同士の行動増加は4割に−全日空調査
全日空(NH)が20代30代の有職者女性を対象に実施した旅行に関する意識調査によると、今後、女子旅(女性だけの旅行)に行きたいと思う人は83%と8割に上った。今年の春の旅行実施に限っても、74%が女子旅をしたいと回答している。これまで、女子旅に行ったことがある人は84%で、昨年、女子会に出かけた回数の平均は1.7回で、最多は40回。昨年からブームとなっている女子会(女性だけの飲み会・女子会)のみならず、女子旅も人気が高まっているようだ。その理由として「気楽だから」(63%)、「話があうから」(58%)、「誘いやすいから」(28%)が上位を占めた。
また、平均回数以上に出かけた人とそれ未満の人では傾向が分かれ、自分から相手を誘うのは平均回数以上の85%と、平均回数未満の66%より多い。1ヶ月以上前から計画を立てるという回答も、平均回数以上は72%、平均回数未満は67%であった。女子旅に多く出かける人は、自ら積極的に誘い、早期に計画を立てているようだ。
このほか、「女子会」については、91%が経験があると回答し、「好き」と答えたのは94%になった。女子会で予定していた時間が足りないと感じた人も88%で、女子会の盛り上がりの様子がうかがえる。さらに、「以前と比べて、女性同士で行動することが増えたと思う」という人が39%となり、その理由には「子供が生まれたためママ友で出かけることが多くなった」「女性だけで楽しめる場所が増えた気がする」など、自身の環境の変化や女性向けサービスの充実をあげる意見が見られた。
同調査は2月20日から21日までインターネットで実施し、20歳から39歳の有職者女性500名の回答で集計した。
また、平均回数以上に出かけた人とそれ未満の人では傾向が分かれ、自分から相手を誘うのは平均回数以上の85%と、平均回数未満の66%より多い。1ヶ月以上前から計画を立てるという回答も、平均回数以上は72%、平均回数未満は67%であった。女子旅に多く出かける人は、自ら積極的に誘い、早期に計画を立てているようだ。
このほか、「女子会」については、91%が経験があると回答し、「好き」と答えたのは94%になった。女子会で予定していた時間が足りないと感じた人も88%で、女子会の盛り上がりの様子がうかがえる。さらに、「以前と比べて、女性同士で行動することが増えたと思う」という人が39%となり、その理由には「子供が生まれたためママ友で出かけることが多くなった」「女性だけで楽しめる場所が増えた気がする」など、自身の環境の変化や女性向けサービスの充実をあげる意見が見られた。
同調査は2月20日から21日までインターネットで実施し、20歳から39歳の有職者女性500名の回答で集計した。