韓国のイースター航空、新千歳/仁川間を定期化−3月からデイリー運航へ
韓国の格安航空会社(LCC)であるイースター航空(ZE)は、2011年3月27日の夏季スケジュールから新千歳/仁川間で定期便としてデイリー運航する。現在国土交通省に認可申請中だ。
ZEは2010年12月16日から同路線に週4便でプログラムチャーターを開始しており、定期便のスケジュールは現在と同様とした。運航機材もボーイングB737-700型機でエコノミークラスのみの147席と現況を引き継ぐ。ZEの日本地区総代理店(GSA)を務めるOMPCの小西一光氏によると、12月から1月初旬では140席以上が埋まっており、好調だったという。100%が韓国発の需要だったが、定期化以降は日本発の需要の取り込みもはかる考えで、すでに大手旅行会社に働きかけているという。一般向けについては、早ければ1月中から、既存のウェブサイトを日本語化し販売を開始する予定だ。
また、現在のプログラムチャーターに関しては、北朝鮮による延坪島の砲撃事件や韓国で拡大している口蹄疫の影響もあり、1月6日から1月末までの期間は日曜日と木曜日の週2便での運航とした。
なお、同区間では、12月27日から2月28日まで、大韓航空(KE)の子会社であるジンエアー(LJ)が月曜日と金曜日の週2便でプログラムチャーターを実施している。
新千歳/仁川間の定期便運航スケジュールは下記の通り。
▽ZE、札幌/ソウル間定期便運航スケジュール(2011年3月27日〜)
CTS 12時30分発/ICN 15時30分着(デイリー)
ICN 08時30分発/CTS 11時30分着(デイリー)
※運航スケジュールは変更されています。
詳しくはリンクをご覧ください(編集部 2011年2月28日)
▽関連記事
◆韓国のLCCが札幌に定期チャーター−イースター航空、定期便見すえ週4便(2010/12/16)
ZEは2010年12月16日から同路線に週4便でプログラムチャーターを開始しており、定期便のスケジュールは現在と同様とした。運航機材もボーイングB737-700型機でエコノミークラスのみの147席と現況を引き継ぐ。ZEの日本地区総代理店(GSA)を務めるOMPCの小西一光氏によると、12月から1月初旬では140席以上が埋まっており、好調だったという。100%が韓国発の需要だったが、定期化以降は日本発の需要の取り込みもはかる考えで、すでに大手旅行会社に働きかけているという。一般向けについては、早ければ1月中から、既存のウェブサイトを日本語化し販売を開始する予定だ。
また、現在のプログラムチャーターに関しては、北朝鮮による延坪島の砲撃事件や韓国で拡大している口蹄疫の影響もあり、1月6日から1月末までの期間は日曜日と木曜日の週2便での運航とした。
なお、同区間では、12月27日から2月28日まで、大韓航空(KE)の子会社であるジンエアー(LJ)が月曜日と金曜日の週2便でプログラムチャーターを実施している。
新千歳/仁川間の定期便運航スケジュールは下記の通り。
▽ZE、札幌/ソウル間定期便運航スケジュール(2011年3月27日〜)
CTS 12時30分発/ICN 15時30分着(デイリー)
ICN 08時30分発/CTS 11時30分着(デイリー)
※運航スケジュールは変更されています。
詳しくはリンクをご覧ください(編集部 2011年2月28日)
▽関連記事
◆韓国のLCCが札幌に定期チャーター−イースター航空、定期便見すえ週4便(2010/12/16)