楽天トラベル、米国に現地法人設立−初の欧米、ハワイ支店は傘下に
楽天トラベルは12月23日、ニューヨークに現地法人を設立する。会社名は「Rakuten Travel USA Inc」で、同時にニューヨーク支店も開設。米国への旅行取扱高のさらなる拡大をはかるとともに、日本人旅行者だけでなく、米国内での需要を取り込むなど様々な取り組みを展開する方針だ。ニューヨーク支店では、インターネット・トラベル・コンサルタントなど6名を配置。ホテルの仕入れ営業や契約施設へのサポートなどを実施する。
楽天トラベルの海外拠点はニューヨークが11ヶ所目。これまで中国や韓国などから店舗網を拡大してきたがハワイを除けば欧米、長距離方面では初めての開設となる。なお、今回の設立に合わせて、ハワイ支店は米国現地法人の傘下に移管する。
楽天トラベルの海外拠点はニューヨークが11ヶ所目。これまで中国や韓国などから店舗網を拡大してきたがハワイを除けば欧米、長距離方面では初めての開設となる。なお、今回の設立に合わせて、ハワイ支店は米国現地法人の傘下に移管する。