デルタ航空、国内線ファーストクラス拡充、2013年までに1200席増へ
デルタ航空(DL)は、国内線用機材へのファーストクラスの導入を進めている。すでに主要な国内路線の60%以上にあたる約350機で搭載を完了。2013年の夏までに合計で1200席以上を導入する予定だ。対象機材はマクドネル・ダグラスMD-88型機やボーイングB757-200型機、B767-300型機などで、導入と同時に内装も改良していく計画。
DLでは今年すでに、地域内路線を運航する子会社のデルタコネクションで全機にファーストクラスを導入しており、2013年夏までに増加する国内線のファーストクラスの座席数は合計2000席近くとなる。これにより、スカイマイルの会員にとっては、アップグレードの機会が1年あたり100万回増加するという。
DLでは今年すでに、地域内路線を運航する子会社のデルタコネクションで全機にファーストクラスを導入しており、2013年夏までに増加する国内線のファーストクラスの座席数は合計2000席近くとなる。これにより、スカイマイルの会員にとっては、アップグレードの機会が1年あたり100万回増加するという。