阪急交通社、北関東と山陰に拠点開設、「地域密着メディア販売」へ
阪急交通社は2011年2月1日、北関東支店と山陰営業所を開設する。トラピックスなど同社の強みである募集型企画旅行を、宇都宮と松江で地域に密着したメディア販売の形で強化する。2地域とも地元紙の普及度合いが高いといい、地方需要の開拓に期待。バスやJRを使用した商品など、海外を含めて旅行商品の造成を支店・営業所単位で実施し、2地域での販売を進める。
従業員の数は、いずれも社員3名から4名と、現地採用の従業員数人を予定。2009年に新潟と沖縄に拠点を開設しているが、開設当初は同様で、地域の市場規模によって人員を増強する考え。
なお、北関東支店では、国内の募集型企画旅行を中心に取り扱い、海外は東京発着の商品の代売から始める方針。市場性に応じて支店での造成もあり得るという。一方の山陰営業所では、海外と国内両方の募集型企画旅行を展開する予定。初年度の目標は北関東支店が1億円、山陰営業所が8000万円だ。
従業員の数は、いずれも社員3名から4名と、現地採用の従業員数人を予定。2009年に新潟と沖縄に拠点を開設しているが、開設当初は同様で、地域の市場規模によって人員を増強する考え。
なお、北関東支店では、国内の募集型企画旅行を中心に取り扱い、海外は東京発着の商品の代売から始める方針。市場性に応じて支店での造成もあり得るという。一方の山陰営業所では、海外と国内両方の募集型企画旅行を展開する予定。初年度の目標は北関東支店が1億円、山陰営業所が8000万円だ。