デルタ航空、新広告キャンペーン開始、羽田線など路線網とサービスを訴求

  • 2010年12月1日
 デルタ航空(DL)は11月30日から、「Keep Climbing(キープ・クライミング)」をキャッチフレーズに、日本での新しい広告キャンペーンを開始する。世界中で展開するキャンペーンの一環で、日本では今年9月の米国の次に実施。その後、来年にかけて世界の各市場で展開していくという。

 今回のキャンペーンでは、継続的にネットワークとプロダクト、サービス拡充に努めていくというDLの姿勢を表現。第1弾として2011年1月2日まで、六本木ヒルズのメトロハットに広告を掲出するほか、12月中旬から来年2月まで、新聞や雑誌、オンライン、屋外や交通広告を順次展開する。今回のキャンペーンを通じ、DLのブランド周知と新規就航した羽田路線とその他のネットワーク、DLのマイレージプログラムをアピールしていく。

 また、メトロハットでは外壁をほぼ実物大のボーイングB777型機のイメージで覆い、内側は天井一面にLEDライトを張り巡らせてDLのネットワークを紹介。メトロハットでのLEDスクリーンを用いた広告展開は今回が初めてだという。