
大韓航空(KE)福岡支店はこのほど、ハワイ州観光局(HTJ)、ラスベガス観光局と共同で冬スケジュール説明会を開催した。集まった旅行会社社員100名に対して、KEからは、12月26日以降に仁川/ハワイ線が現行から3便増の週10便となり、2011年2月18日からは週14便に拡大することを説明。また、1月4日からは釜山/北京線の運航スケジュール変更にともない、福岡から直行便を含めて一番早い時間に北京に到着できるようになることもアピール。北京からの復路はソウル経由で需要を取り込みたい考えだ。
また、HTJとラスベガス観光局からは現地の最新情報や市場動向、今後の販売ポイントなどを説明。KEによると、特にラスベガスは福岡で初めてのプレゼンテーションであったことから、参加者には「新鮮に映った」様子であったという。