チャイナエアライン、台湾の日帰り旅行アピール−キャンペーン実施で

  • 2010年10月20日
 チャイナエアライン(CI)は、東京支社において羽田空港就航記念キャンペーン「パッとシュッと台湾トリップキャンペーン」の当選者を決定する抽選会を開催した。抽選会に出席したCI日本支社長の楊辰氏は、「羽田/松山線の就航により、これまで平均的に2泊必要であった台湾旅行が1泊2日、日帰り旅行が可能となる」とし、短期間で台湾旅行が可能になる点を訴えていく考えを示した。

 キャンペーンはクイズに答えると日帰り台湾旅行が抽選で当たるというもの。当選者は10月31日に就航する羽田/松山線の初便で台北に出発し、同日最終便で羽田に帰着する日帰りの旅程を体験することができる。抽選会当日はインターネットをはじめ、JATA世界旅行博の会場や新橋、有楽町でチラシを配布し集めた応募者約6000人から30人を選出した。また、今回は当選者特別枠を設け、苗字が「はねだ」もしくは「まつやま」である応募者が30人中12人当選となった。

 なお、 羽田発早朝便のアクセスについては、出発1時間前までチェックインを受け付け、ビジネスクラスの利用客に対してはハイヤーサービスを提供する。さらに一部のエコノミークラスの利用客にも羽田空港周辺の駐車場券を提供する予定であるという。