スカンジナビア航空、受託手荷物規定を個数制に変更−10月1日付けで

  • 2010年9月30日
 スカンジナビア航空(SK)は10月1日出発分から、日本路線を含む全路線全クラスで、受託手荷物規定を重量制から個数制に変更する。これにより、より多くの手荷物を預けることが可能になり、特にビジネスクラス、エコノミーエクストラの利用客は従来に比べて10キログラム以上の規定緩和となる。

 これまで30キログラムまでだったビジネスクラスの受託手荷物制限は、32キログラムまでの荷物2個までに変更した。また、エコノミーエクストラクラスは30キログラムまでが23キログラムまでの荷物2個に、エコノミークラスは20キログラムまでが23キログラムの荷物1個となっており、いずれのクラスも従来より重量が増加する。