るるぶ、楽天、じゃらん、宿泊予約3サイトがエコで共同キャンペーン
i.JTBと楽天、リクルートの3社は、それぞれが運営する「るるぶトラベル」「楽天トラベル」「じゃらんnet」で、エコ宿泊の共同キャンペーンを実施する。各宿泊予約サイトでエコ宿泊に対応したプランとして、アメニティグッズを用意しない代わりに宿泊料金を割安にしたり、割引券を提供するなどの特典をつけたプランを販売するもの。3社によると、アメニティグッズとエコに関する調査で「エコにつながるなら自分で持参してもよい」との回答は83%にのぼる。すでに利用客が希望したときだけアメニティグッズを用意するといった独自の取り組みをする宿泊施設もあるが、今回3社がキャンペーンをすることで消費者の認知を広め、エコ意識を高めて、環境保護への貢献をめざす目的がある。
キャンペーンの宿泊対象期間は10月1日から10月31日まで。対象施設とプラン数はそれぞれ異なり、るるぶトラベルが54施設169プラン、楽天トラベルが42施設43プラン、じゃらんnetが66施設104プランを販売する。
なお、同キャンペーンは9月中旬から、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の首長が参加する「九都県市首脳会議・廃棄物問題検討委員会」が実施する「私はエコ宿泊宣言キャンペーン」にも連動している。
キャンペーンの宿泊対象期間は10月1日から10月31日まで。対象施設とプラン数はそれぞれ異なり、るるぶトラベルが54施設169プラン、楽天トラベルが42施設43プラン、じゃらんnetが66施設104プランを販売する。
なお、同キャンペーンは9月中旬から、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の首長が参加する「九都県市首脳会議・廃棄物問題検討委員会」が実施する「私はエコ宿泊宣言キャンペーン」にも連動している。