デルタ航空、8月の太平洋路線の旅客輸送量は9.5%増

  • 2010年9月7日
 デルタ航空(DL)の8月の全路線の輸送旅客数は、前年比0.3%増の1518万2936人であった。旅客輸送容量を示す有効座席マイル(ASM)は1.2%増、旅客輸送量を示す有償旅客マイル(RPM)は1.1%増で、供給量に対して需要も増加。ロードファクターは前年と同じ86.5%となった。

 国際線はASMが2.7%増で、RPMが4.2%増と需要が供給を上回った。特に太平洋路線はASMが4.0%増のところRPMは9.5%増と大きく増加。ロードファクターも4.5ポイント増の88.7%で、全方面で最も高い数値となった。