KNT、7月の旅行総取扱額は7%増−国内落ちこむも海外は42%増に
近畿日本ツーリスト(KNT)の2010年7月の旅行総取扱額は、前年比7.8%増の347億4919万7000円となった。海外旅行取扱額は42.3%増の118億715万5000円であった。団体旅行は昨年の新型インフルエンザの反動もあり、112%増の26億515万円で、学生・一般団体とも好調に推移。企画旅行は31.6%増の48億8117万9000円と増加し、個人旅行も昨月に引き続き企業の海外出張需要が順調に回復したことをうけ、28.6%増の43億2082万6000円となった。
一方、国内旅行は5.4%減の219億2897万3000円となった。団体旅行では一般団体は11.6%増と好調だったが、学生団体が20.7%減と落ちこんだことで、6.8%減の45億1411万円となった。企画旅行も2.8%減の118億7607万2000円で、個人旅行はクーポン券類の取扱いが伸び悩み9.4%減の55億3879万1000円であった。
このほか、国際旅行は先月に引き続きアジアや中国からの訪日需要が大きく数字を押し上げた結果、11.4%増の4億2884万9000円となった。
一方、国内旅行は5.4%減の219億2897万3000円となった。団体旅行では一般団体は11.6%増と好調だったが、学生団体が20.7%減と落ちこんだことで、6.8%減の45億1411万円となった。企画旅行も2.8%減の118億7607万2000円で、個人旅行はクーポン券類の取扱いが伸び悩み9.4%減の55億3879万1000円であった。
このほか、国際旅行は先月に引き続きアジアや中国からの訪日需要が大きく数字を押し上げた結果、11.4%増の4億2884万9000円となった。