日系2社、国内線も増減便、NHは羽田/徳島線を1日3便で再開
日本航空(JL)と全日空(NH)は10月末からの冬スケジュールについて、国内線の運航計画を修正した。JLは14路線で1日17便を増便する一方、10路線で1日17便を減便。福岡/沖縄線は運送会社を日本トランスオーシャン航空(JTA)に移管した。NHは、羽田/徳島線を1日3往復で再開するほか、羽田/高松線や羽田/広島線なども増便。一方、中部/徳島線など5路線は運休し、スカイネットアジア航空(SNA)とのコードシェアを予定する羽田/大分線は減便する。詳細は下表を参照のこと。
なお、NHの羽田/徳島線の復便は、羽田/中国(北京・上海)線の増便が発着枠拡大の直後には望めないことから、発着枠を有効活用するもの。ただし、日中の航空当局間協議が進展した場合には増便したい考えで、その際の徳島線の扱いについては現在のところ未定という。
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◆日系2社、羽田など路便計画変更−JLはJOと統一、NHは羽田/中国増便見送り(2010/08/23)

なお、NHの羽田/徳島線の復便は、羽田/中国(北京・上海)線の増便が発着枠拡大の直後には望めないことから、発着枠を有効活用するもの。ただし、日中の航空当局間協議が進展した場合には増便したい考えで、その際の徳島線の扱いについては現在のところ未定という。
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