大韓航空（KE）は9月1日、関空／清州（チョンジュ）間の定期便の運航を開始する。KEは同区間で6月21日から7月17日に週3便定期チャーター便を運航しており、8月9日から8月30日にも同様に実施。9月1日から週4便で定期便化する。定期便の運航機材はボーイングＢ737-800型機で、ビジネスクラス8席を新設。エコノミークラスも4席増の141席で、合計149席となる。

　また、関空／金浦線の機材も大型化する。現在エアバスA300-600型機のビジネスクラス24席、エコノミークラス242席、計266席で運航しているが、8月18日からエアバスA330-300型機に変更。ファーストクラス12席、ビジネスクラス28席、エコノミークラス255席の計295席で運航する。これにより業務渡航のビジネス客を中心にさらに利便性が高まるという。スケジュールの変更はない。

　なお、関空／清州線のスケジュールは下記の通り。


▽関空／清州線　定期チャーター便スケジュール（8月9日〜8月30日、週3便）
KE2736便　KIX　15時10分発／CJJ　16時50分着（月・木・土）
KE2735便　CJJ　11時50分発／KIX　13時20分着（月・木・土）

▽関空／清州線　定期便スケジュール（9月1日〜、週4便）
KE736便　KIX　12時30分発／CJJ　14時10分着（月・水・金・日）
KE735便　CJJ　10時00分発／KIX　11時30分着（月・水・金・日）


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