ジャパニカン、中国語簡体字サイトの宿泊予約450%増、個人観光旅行が増加
ジェイティービーによると、JTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)の訪日外国人向けのホテルやツアー予約サイト「JAPANiCAN.com(ジャパニカン)」で、中国語簡体字サイトからの宿泊予約販売額が、今年4月から6月にかけて前年比450%増と大きく伸張している(予約日ベース)。6月以降も傾向はかわらず、特に7月から8月の予約は急上昇したという。
予約内容にも変化が見られ、2009年は1名利用が27%、2名利用が51%であったが、今年4月から6月は2名利用が73%とシェアを拡大。男女2名での予約が多く、商用利用から個人観光旅行に移行している傾向が販売実績から見られると指摘する。また、予約地域も都市部のシティホテルから、温泉やリゾート系の予約が増えているという。
なお、JTBでは3月から、中国人に人気のある東京、大阪、京都のゴールデンルート都市部の高級宿泊施設を、特別価格で販売。このうち、西日本エリアでは最大68%割引の特別価格「関西スペシャルプラン」を、訪日外国人向けにも販売している。特に京都、大阪エリアが好調で、7月から8月の予約人員が(宿泊日ベース)245%増で推移している。
予約内容にも変化が見られ、2009年は1名利用が27%、2名利用が51%であったが、今年4月から6月は2名利用が73%とシェアを拡大。男女2名での予約が多く、商用利用から個人観光旅行に移行している傾向が販売実績から見られると指摘する。また、予約地域も都市部のシティホテルから、温泉やリゾート系の予約が増えているという。
なお、JTBでは3月から、中国人に人気のある東京、大阪、京都のゴールデンルート都市部の高級宿泊施設を、特別価格で販売。このうち、西日本エリアでは最大68%割引の特別価格「関西スペシャルプラン」を、訪日外国人向けにも販売している。特に京都、大阪エリアが好調で、7月から8月の予約人員が(宿泊日ベース)245%増で推移している。